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最近はアメリカでのアクセス数を幾分落としているものの、上記のmsnとほぼ同じアクセス数を維持し続け、人間の編集するディレクトリーとしては、その人気度でトップの座を維持している(データベースの大きさからするとLookSmartがトップ)。ODPやLookSmart等の大型ディレクトリーに押されぎみの感は否めない。ディレクトリーへの登録は、非常に困難であるが、ペイ・サブミッションサービスも英語圏のウェブオーナーを対象に行われている。英語圏の知り合いにペイサブミッションを代行をしてもらう手もある。その方法では、2週間程度で登録手続きを受け付けてもらえる。それでも、ディレクトリーに入れるかどうはは、Yahooスタッフの判断次第。工事中のページやサイト内のリンク切れがあると登録不可。ページインデックスのデータベースは、Googleのものを厳選して使用しているので、ディレクトリーに入れなければGoogleに登録するのも手段のひとつ。Googleとの検索結果に大きな違いが無いが、ペナルティーの基準が非常に厳しいので、一定のキーワードを使った他の検索エンジンでの検索結果数よりも、著しく少ない。
この検索エンジンのディレクトリーに登録する場合には、カテゴリ選びに細心の注意を払うことが必要になる。少ない数のカテゴリーを経緯して最終のカテゴリーにたどりつく方がいい様に思われがちだが、カテゴリーそのものがキーワードになるので、できるだけ多くのカテゴリーを通って登録するのも、サイトの特質によってはランキングアップの有効な手段となる。Yahoo.comの場合、いったん登録されるとカテゴリーの変更や、タイトル、要約文の変更は、殆ど不可能に近い。