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キーワードの配置のしかたで、ランキングに大きな違いがでます。最近の検索エンジンは、サイテーションやクリック数で人気度を計り、ランキングを決定する方向に動いていますが、キーワード・プレイスメントは今でも有効なランキングアップ法です。
タイトル、メタタグ、ボディそれぞれの領域で、キーワードの配置のしかたが異なります。ここでは、注意をしないと逆にランキングを下げてしまうので、いくつかの注意点を説明します。詳しくは、他の項目をご覧ください。
タイトルでは、同じキーワードを2度使わないようにします。コンマや&はランキングプログラムの妨げになるので、使わないほうがいいでしょう。60バイト以内で抑えることをお薦めします。
メタタグ領域は、検索エンジンロボットに命令を与える役目を持っています。descriptionタグでも、コンマはできるだけ使わないようにします。160バイト以内がいいとされています。keywordタグ内では、半角英数コンマで、キーワードを区切ります。検索エンジンによっては、コンマの後半角スペースで区切らないといけないものもあるので、念のためスペースを入れることをお薦めします。1000バイト以内とされています。検索エンジンによっては、最初の600バイトしか読まないものもあります。最近の海外検索エンジンは、この両方を完全に無視するものが増えています。あまり、ランキングアップには、あまり関係がないと考えたほうがいいでしょう。
ボディーエリアで使われるキーワードで、ページの上部に配置されたものは、ページの中部にあるものより高得点を得られます。また、キーワードのページ内での使用許容数は検索エンジンの特性により異なりますが、ある一定の数を超えるまでは、その数の多い方がランキングが上になります。しかし、一定の数を超えると、ペナルティーの対象になってしまいます。大きな文字サイズ、強調文字や斜体を使って、キーワードを目立たせることも効果がありますので、限られた数でランキングアップをはかる工夫が必要です。
ジャバやフラッシュをページの上部で使うとHTML本文が下部に押し下げられるため、ランキングを下げる結果となってしまいます。アメリカの検索エンジンで高ランキングをとっているサイトにジャバやフラッシュを使っているサイトが少ないのはそのためです。