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海外の検索エンジンでのランキングアップ法 費用例 |
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海外の検索エンジンのランキング基準 世界の検索エンジンの特性へ | ||
ウェブ・オーナーにとって、自分のページが検索結果のトップにランキングされるかどうかは、大きな関心事です。このページでは、海外の検索エンジンでのランキング向上法を解説します。とはいっても、検索エンジンのランキング基準は、ウェブオーナーによるランキング操作を排除するために、月単位、場合によっては週単位でマイナーチェンジを繰り返していますので、絶対値的なものではないことをお断りしておきたいと思います。ここでのランキング向上法は、当サイトが実践から得た、それぞれの検索エンジンのおおまかな特性の推測値ですが、当サイトの海外サーチエンジンでのランキングをご覧になれば、ほぼ正しい値であることがおわかりいただけると思います。貴サイトの海外ウェブプロモーション戦略の参考にしていただければ幸いです。 | ||
海外の検索エンジンのランキング決定のしくみ | ||
検索エンジン の種類 |
検索エンジンは、人間の手によるディレクトリー型とクローラーと呼ばれるロボットによる自動インデックス型の2種類に分かれます。最近の検索エンジンのほとんどが、両方の機能を兼ね備えていて、双方の欠点を補充しあっています。このページでは、主にロボット型のインデックスでランキングを上げる方法を解説していきます。 | |
ランキング決定の主な要素 | ||
タイトル | タイトルにキーワードを含めることは、殆ど全ての検索エンジンで有効なランキングアップ法です。本文でのキーワードを2つ配置する以上のランキング得点が加算されます。但し、タイトルタグ内に、同じキーワードが2つ以上含まれると、減点対象となり、ランキングを下げてしまいますので、注意が必要です。 | |
メタタグ |
メタタグは<META name="description"
content=" "> <META name="keywords" content=" ">で代表される、検索エンジンのプログラムに最初に読ませ、ページのコンテンツを検索エンジンのデータベースに分類させるためのものです。ほとんどの海外の検索エンジンで、descriptionタグに含まれるキーワードは、ランキングアップ得点に加点されます。半角英数で160文字を超えないように、効果的な文章を検討する必要があります。キーワードタグに含まれるキーワードは、特定の検索エンジン( go.com等)以外では、効果がありません。1000文字までは、登録可能ということになっていますが、少ないキーワードでキーワードの密度を上げる方が、効果があるようです。特定の同じキーワードが、メタタグ領域に3つ以上含まれるとペナルティーの対象になり、ランキングを下げてしまいますので、注意が必要です。 |
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ボディー | ボディに含まれる文章が、本来そのページの内容を表わしているはずですが、人間、特に日本人は、文字よりも、グラフィックスや動画、フラッシュを好む傾向があります。しかし、ディレクトリーを除くロボット型検索エンジンでは、ページのランキングを、コンピュータプログラムによって決めています。したがって、コンピュータに絵の鑑賞ができるようになるまでは、文字を使ったコンテンツの方がランキングアップに効果を発揮します。とはいっても、キーワードの羅列や、隠し文字(背景と同色の文字)を使うと、ペナルティーの対象となるだけではなく、海外の検索エンジンのほとんどで、データベースから削除されます。いったんデータベースから削除をされると、一定の期間、あるいは、二度と復帰でできなくなりますので注意が必要です。 | |
キーワードの配置 | ボディーエリアで使われるキーワードで、ページの上部に配置されたものは、ページの中部にあるものより高得点を得られます。また、キーワードの数は検索エンジンの特性により異なりますが、ある一定の数を超えるまでは、その数の多い方がランキングが上になります。しかし、一定の数を超えると、ペナルティーの対象になってしまいます。大きな文字サイズ、強調文字や斜体を使って、キーワードを目立たせることも効果がありますので、限られた数でランキングアップをはかる工夫が必要です。 ジャバやフラッシュをページの上部で使うとHTML本文が下部に押し下げられるため、ランキングを下げる結果となってしまいます。アメリカの検索エンジンで高ランキングをとっているサイトにジャバやフラッシュを使っているサイトが少ないのはそのためです。 |
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テーブル内の キーワード |
テーブル内のキーワードは、テーブル外のキーワードのランキング得点と比較して低くなりますので、必要に応じて、キーワードを枠の外に配置する工夫も有効なランキングアップ法になります。 | |
リンク | 最近の海外の検索エンジンでは、いかにスパム(ページオーナーによるランキングコントロール)を防ぎ、なお且つ、正当なランキングを決定するかということが最大の課題になっています。そこで、Google等の検索エンジンロボットはそのサイトのコンテンツを読むだけではなく、データベースにキャッシュされた他のサイトから、貴ページへいくつのリンクが張ってあるかという論理計算を取り入れ始めました。多くのサイトから貴ページへリンクが張ってあるということは、貴サイトが重要なサイトであるに違いないとロボットが判断するわけです。今後、この方式でランキングを決定する検索エンジンが急激に増えてくるはずです。ランキング上位のサイトにリンクを張ってもらうことが、ますます必要となります。この場合、注意が必要なのは、同じキーワードを持つサイトにリンクを張ってもらうということです。ロボットはクロールした先のコンテンツまでも読んで、ランキングを決定します。逆にいうと、むやみに関連の無いコンテンツを持つサイトにリンクを張ると、リンク元のページのキーワードが薄まってしまうということになります。希望するキーワードで出た検索結果の上位ランキングサイトにリンクを張ってもらうことがベストです。 | |
ドメイン名 | 最近の英文ドメイン取得の傾向は、短いものから長いものに移行しつつあります。というのは、検索エンジンのアルゴリズムが上記のサイテイションとルートドメインの内容を大きな要素として捉え始めたからです。例えば、www.trading-companies-antiques.comというルートドメインは、貿易、会社、アンティークの3つのキーワードを含んでいるので、ロボットは”このサイトはアンティーク関係の貿易会社に違いない”というように判断するわけです。ルートドメインは日本では、短いものや会社名が珍重されていますが、これからは、必ずしも短いドメインがいいとは限らなくなっていくと思われます。 | |
その他 | その他に数々のランキング決定基準がありますが、大切なことは、それぞれの検索エンジンがそれぞれの基準を持っているということです。このことは、一つのページがすべての検索エンジンでランキングすることは不可能ということを意味しています。また、検索エンジンのランキング基準が、単独ページのランキングからサイトのランキングへと移行しているということは、単独ページのメンテナンスだけでは上位ランキングを維持できないということを意味しています。結局、小手先の誤魔化しページは、ランキングの底へ追いやられ、二度とランキング上位に食い込むことができなくなってしまうということです。(日本のロボット型検索エンジンは、まだ、スパムでランキングが容易に取れているようですが) | |
世界の検索エンジンの特性へ |